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テクニックって何でしょう? 楽器演奏に関して、これまで多く語られた神話は「テクニック偏重は音楽を損なう」「テクニックに片寄りすぎた演
奏」etc.etc.・・・・けれども今1度この言葉の信憑性を考えてみてください。この言葉には真意や根拠があるのでしょうか。
歴史に残る建築物も、ひとびとの目を奪う絵画も、そして機能性に優れた自動車も・・・全ての作品は作者の持ち得る技術の結集であり、音楽の世界もまた例外ではありません。
本来の目的を果たすための手段、それがテクニックです。表現するためのツールであるテクニック無くして芸術は生まれません。

 ヤンケ・ピアノメソードの創始者であるプロフェッサー・ヤンケは次のような言葉を残しています。

「テクニックがすべてではない。この言葉は真実である。しかしその反面で、演奏者が感じ、イメージした響きのニュアンスが目的に合った動きとなって楽器演奏に実現される瞬間では、テクニックすべてである」

「テクニックはテクニックそのものから解放されるためにこそ必要である」
 
  このような信念のもとに、プロフェッサー・ヤンケが音楽大学の現場で、多くの学生たちの悩みに向かいあう中で編み出したピアノメソードは「習うより慣れろ」という言葉に代表される従来のトレーニングの方法に留まらず、今日、スポーツ界では常識となった「科学的根拠」に基づいて考え抜かれたものですヤンケは、ミュンヘン国立音楽大学のピアノ科教授として在任中に、解剖学・物理学の知識を総動員して研究を重ねた理論を敷石にして、実践に結び付く独自のメソードを確立しました。  ヤンケ・ピアノメソード 
ヤンケ・ピアノ・メソードは、演奏者の感性を表現するためにこそ不可欠な「テクニック」に特に大きなウエイトが置かれ、具体的には「重力」「動き」「身体構造」の3点を重要な支柱として展開されています。「重力奏法」はヤンケよりも100年も以前にデッペやブライトハウプトによって唱えられ、今日では既に広く知られるところのピアノ奏法ですが、ヤンケは、先人たちの論理では解明しきれなかった「重力」と「動き」との関連に注目し、この点を明らかにしました。
「動き」は物理学の法則に従って効率的でもあるべきです。また、解剖学やスポーツ医学の研究の結果、身体構造や機能に即して指や腕に決して負担をかけることのない奏法が究明されました。さらに、指や腕を「動かせ」と命令を下す脳の働きや、スポーツのトレーニングに見習い、「動き」のイメージを積極的に練習に生かす知的な学習
を高く評価して、表現につなげる具体的なアイデアを多く生み出しました。 


まずは身体構造を学び、科学的な根拠にもとずいたテクニックに意識を向けてください。この考え方に添って確立されたヤンケメソードの理論と実践を習得することで、あなたの演奏は劇的にグレードアップします!!
       
ヤンケ・ピアノ・インスティテュートはプロフェッサー・ヤンケの偉大な功績を楽器演奏に携わる人々に広く紹介し、演奏での実践に導き、教育の場における指導法に役立て、優れたメソードを次世代にまで伝え続けることを目的として、2016年に設立されました。インスティテュートでは、ヤンケ・メソードに基づいた本の出版、セミナーの開催、ワークショップ、個人 / グループレッスン、また関連図書の紹介と解説、質疑応答などの活動を行っています。プロフェッシヨナル、アマチュアを問わず、学びの途上にある学生さん、先生、演奏家、そしてまたピアノ以外の楽器奏者の方も、ヤンケ・ピアノメソードに興味を持って一緒に勉強をしてみたいと思われる方やヤンケメソードの考え方に沿った指導法を学びたい方は、ぜひお気軽にヤンケ・ピアノ・インスティテュートをご訪問ください。
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